2014年07月25日

26.7.25APU福谷正信

おはようございます、事務長の尾林大生です。



本日のモーニングセミナーは


立命館アジア太平洋大学

福谷正信 名誉教授

26.7.25APU福谷正信



「持続的成長と後継経営者」

の講話でした。


(レジメはクリックすると拡大します)

26.7.25APU福谷正信


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26.7.25APU福谷正信


26.7.25APU福谷正信


後継者への引き継ぎに

とても為になるありがたいお話でした。

有難う後財増す。


後継者に引き継ぐには経営理念が大事ですよね。

こんな話があります。










三菱財閥の創始者「岩崎弥太郎」の母、


岩崎美和さんの残した“岩崎家家訓”をご紹介させて頂きます。

_______


一、人は天の道にそむかないこと。


二、子に苦労をかけないこと。


三、他人の中傷で心を動かさないこと。


四、一家を大切に守ること。


五、無病の時に油断しないこと。


六、貧しい時のことを忘れないこと。


七、常に忍耐の心を失わないこと。

_______


元々は医者の娘だった美和さんですが、


13歳で父を失い、15歳の時には母をも失いました。


16歳のときに地下浪人・岩崎彌次郎(弥太郎の父)に嫁ぎます。


そこは、井ノ口村という貧しい村の貧しい家でした。


こんなエピソードがあります。


ある年の暮、近所の女が涙ながらに用立て(借金)を頼みに来ました。


美和さんはかねがね、この女の性格の弱さを歯がゆく思っていて、


「・・・お断りするがで。


どがな状況じゃぢ、備えをしちょくがが、妻たるもんの役目ぞね」


と言って断ります。


がっかりした女がとぼとぼと帰る姿を見届けると、


美和さんは畦道(あぜみち)を先回りして女の家に行き、


障子の破れ穴から、なけなしの小銭をそっと投げ入れたそうです。


この母あっての岩崎彌太郎ですね♪


自分も貧しさを知っているからこその行動だと思います。


強さと優しさを兼ね揃えているように感じました。

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