2014年09月19日

26.9.19 加藤公利SV

おはようございます、事務長の尾林大生です。


本日のモーニングセミナーは


加藤公利SVによる栞の勉強会です。




第二条 「苦難は幸福の門」(苦難福門)を学びました。



倫理を提唱した丸山創始者はこの『苦難』の捉え方を『苦難感』と呼び、


この『苦難感』をベースに万人幸福の栞が行くられました。



その証拠に栞の「序」の項にこう書かれています。




「苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。それは、苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が現れたからである。」



えっ?非常識じゃない?と思われる方が多いと思いますが、そのなんでかは第二条を読むとわかります




動物が苦難や困難にあうとどうするか?


①逃げる!全力で逃げる!<(この行為は本能なので恥ずかしい行為ではないのです。)


→じゃあ、逃げれなかったら?


戦う!全力で戦う!


この逃げるか戦うが普通の行動です。



でも、倫理では



「苦難は、生活の不自然さ、心のゆがみの映った危険信号であり。ここに幸福に入る門がある」



実は苦難という黒幕(ヴェール)があるだけで幸福の舞台はもうすでにあり用意されているのである。


もっというと苦難と幸福は一緒であって反対ではない!



そうです。全個皆完なのです。


それならばなぜ苦難自体が美なのに、取り払わなければならないのか?



否、別に今起こってる苦難は問題ではない結果なのであるから、それ自体は良い物と受け止める。


結果はは変わらないが、原因となった心の不自然さがあるはず。



その心持を変えるのが幸福に成る為の動き、幸動となるのである。



これを理解できた時、最初に言った


「苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。それは、苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が現れたからである。」


が少しは理解できるのではないだろうか。



苦難を受け入れ、次の結果を変えて生きたいと思います。



八月の皆勤賞です。






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